学術大会報告

第42回日本診療情報管理学会 学術大会

大会テーマ: 「診療情報管理の新たな展開 ―個人から、社会へ、そしてGlobalな連携―」
学術大会長: 木村 壯介(国立国際医療研究センター病院名誉院長)
会 期: 平成28年10月12日(水)・13日(木)・14日(金)
会 場: 東京国際フォーラム

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第42回日本診療情報管理学会は、初日10月12日(水)9時30分から東京国際フォーラム・ホールAにて、WHO ICD-11 リビジョンカンファレンス・2016年第18回IFHIMA(International Federation of Health Information Management Association)国際大会・第42回日本診療情報管理学会の合同開会式を開催し、引き続き2題のオープニングセッションが行われた。同日午後は、学生セッションを実施した。

10月13日(木)と翌14日(金)の両日、木村壯介・第42回学術大会長の下、メインテーマ「診療情報管理の新たな展開 ―個人から、社会へ、そしてGlobalな連携―」に、全国から2,544人が集い、学術大会長講演、理事長講演、海外ワークショップ、シンポジウム3題、一般演題281題、学生セッション63題と生涯教育研修会や、今回の参加者は同時開催されるIFHIMA国際大会を傍聴できることもあり、グローバルな観点からHealth Information Managementについての見聞を広め、今後のあり方を考える絶好の機会として大きな役割を担った。

1. 会場

会場となった東京国際フォーラム全景

3大会案内パネル

全国から学究の友が学術大会へ参加登録

海外からの参加者が同時開催の2016年IFHIMA国際大会へ参加登録

受付ブース全景

書籍販売と展示会場

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2. WHO ICD-11リビジョンカンファレンス・2016年第18回IFHIMA国際大会
・第42回日本診療情報管理学会の合同開会式(10月12日)

3大会の参加者が一堂に会した合同開会式

大井利夫・2016年第18回IFHIMA国際大会長の開会の辞

古屋範子・厚生労働副大臣の主催者あいさつ

Angelika Handel・IFHIMA会長の主催者あいさつ

木村壯介・第42回日本診療情報管理学会学術大会長の主催者あいさつ

横倉義武・日本医師会会長の来賓者代表あいさつ

堺常雄・日本病院会会長によるマーガレット・チャンWHO事務局長の紹介

WHOを代表してマーガレット・チャンWHO事務局長があいさつ

第42回学術大会へ全国から2,544人が集った

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3. オープニングセッション前半
「Enhancing patient empowerment」(10月12日)

座長の中谷比呂樹・2016年IFHIMA国際大会エクゼクティブアドバイザー

演者のEric de Roodenbeke, PhD (CEO, International Hospital Federation)

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   オープニングセッション後半
「WHO PANEL: The ICD: What it means to countries and to global health」

座長のDr. Ties Boerma (Director, Department of Information, Evidence and Research,WHO)

演者のProfessor James Harrison (Chair of Topic Advisory Group for External Causes & Injuries, WHO-FIC)

演者のDr. Stefanie Weber (Head of CC in Germany, WHO-FIC)

演者のDr. Christpher Chute (RSG Chair, WHO-FIC)

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4. 学生セッション(10月12日)

全国の青年たちが自分の課題に挑戦。当日、63題が発表された

新しい時代を担う代表者の発表に場内は満席

最優秀賞1題、優秀賞5題が表彰され、健闘を讃えた(翌13日午後)

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5. 第18回IFHIMA国際大会主催「死因統計サミット」(10月12日午後)

座長の髙橋長裕・第18回IFHIMA国際大会プログラム委員会委員長

発展途上国プログラムとして16カ国から演者が集まり各国の状況を発表した

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6. 学術大会長講演「情報の質と量、その選択が必要な時代」(10月13日)

座長の末永裕之・日本診療情報管理学会理事長

講演する木村壯介・第42回学術大会長

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7. 理事長講演
「日本におけるこれからの診療情報管理士の役割―進むべき道―」
(10月13日)

座長の木村壯介・第42回学術大会学術大会長

講演する末永裕之・日本診療情報管理学会理事長

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8. 総会(10月13日)

平成27年度事業報告、平成28年度事業計画案等が全会一致で承認された

第27巻優秀論文賞受賞者と第12回診療情報管理士指導者認定者の全8名

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9. 平成27年度厚生労働科学研究費補助金研究事業
「医療行為にかかわる分類の国際比較に関する研究」報告(10月13日)

研究報告をする髙橋長裕・日本診療情報管理学会副理事長

わが国に適した医療行為の分類について思索した

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10. シンポジウム1「先進的な医療情報活用への取り組み」(10月13日)

座長の相澤孝夫・日本診療情報管理学会理事と小林直美・済生会宇都宮病院診療情報管理課係長

シンポジストは右から、吉田宏平・総務省情報流通行政局情報流通高度化推進室室長、宮田裕章・慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室教授、村田泰三・大阪大学医学部附属病院医療情報部、平川毅・富士フイルムメディカルITソリューションズ株式会社執行役員第一事業本部長

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11. シンポジウム2「診療情報をめぐる法的問題」(10月13日)

座長の梶原優・日本診療情報管理学会理事と押見香代子・聖路加国際大学情報システムセンター情報室

シンポジストは右から、児玉安司・新星総合法律事務所弁護士、北野文将・名古屋大学医学部附属病院医療の質・安全管理部病院講師・弁護士、荒井康夫・北里大学病院医療支援部診療情報管理室課長、大久保清子・日本看護協会副会長

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12. 一般演題(10月13日、14日両日)

各分科会場で医療の質向上に向けた研究成果が発表された

共通課題について活発な議論が行われた

一つひとつの研究課題へ真摯に耳を傾ける参加者

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13. ガラディナー(10月13日)

海外からの参加者へのおもてなしとして、関連大学・専門学校の学生と事務局職員が真心を込めてつくった折り紙の飾りが会場入り口で出迎えた

安藤よし子・厚生労働省政策統括官のあいさつ

あいさつに立つDr. Ties Boerma (Director, Department of Information, Evidence and Research, WHO)

堺常雄・日本病院会会長のあいさつ

WHO ICD-11 リビジョンカンファレンス・2016年第18回IFHIMA国際大会・第42回日本診療情報管理学会の3大会開催を祝し、鏡開きを行った

大井利夫・第18回IFHIMA国際大会長の乾杯あいさつ

場内を練る阿波踊りの一行にサプライズ

レッツ・アワオドリ・ダンス!

ガラディナーも宴たけなわ。笑顔がはじけた

日本文化にも触れました

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14. 海外ワークショップ(グローバルセッション)
「世界各地の診療情報管理の現状」(10月14日)

座長の阿南誠・日本診療情報管理学会顧問と髙橋長裕・日本診療情報管理学会副理事長

シンポジストは右から、サリアン・ウィスマン・IFHIMA地域ディレクター大西洋地域担当、ユッキャン・ブー・IFHIMA地域ディレクター東南アジア担当、マーシー・マクドナルド・IFHIMA次期会長

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15. 第84回診療情報管理士生涯教育研修会
(同時通訳ランチョンセミナー  10月14日)

座長の大西真・国立国際医療研究センター病院病院長(本学術大会実行委員長)

講師としてロレイン・フェルナンデス・IFHIMAディレクター、アメリカ大陸担当が「インフォメーション・ガバナンス」を解説した

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16. シンポジウム3
「診療記録の新たな質的監査の試み ―死亡時チェックシートの検討―」
(10月14日)

座長の今泉暢登志・日本診療情報管理学会理事と稲垣時子・国立がん研究センター東病院医療情報管理室医療情報クオリティ係長

シンポジストは右から、須貝和則・国立国際医療研究センター医事課診療情報管理室室長、鎌倉由香・昭和大学江東豊洲病院医事課診療録管理係係長、細川敬貴・東京大学医学部附属病院医事課係長、染谷香央里・東京都済生会中央病院医療情報センター医療情報管理分析室、医事企画兼務

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17. 閉会式(10月14日)

木村壯介・第42回学術大会長の閉会あいさつ

末永裕之・日本診療情報管理学会理事長から木村壯介・第42回学術大会長へ感謝状が贈られた

中村博彦・次期学術大会長から、第43回学術大会を明年9月21日(木)と翌22日(金)の両日、札幌コンベンションセンターにて、学術大会テーマ「診療情報の更なる質向上に向けて ―北の大地から未来へつなぐ―」で開催する予告とあいさつを述べた

閉会宣言する大西真・第42回学術大会実行委員会委員長

国内はもとより、海外からもたくさんの皆さまに参加いただき誠にありがとうございました。おかげさまで盛会のうちに無事終えることができました。心より感謝申しあげます。

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